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関節拘縮とは

関節拘縮は高齢やご病気(麻痺など)によって
寝たきりの生活などが続きやすい高齢者に起きやすいです。
何故かというと関節の運動が減ることによって
関節が正常の可動域で動かなくなってしまします。
状態としては筋肉や靭帯が伸び縮みができなくなり可動域を制限したり、
関節そのものの動きが悪くなってしまいます。
拘縮の程度は人それぞれ異なりますが、拘縮
を起こしてから時間が経ってしまっているものは
なかなか改善が難しいものもあります。
また、動作時痛を伴うことが多いです。

■拘縮が起きやすい関節

多く見られるの「膝関節」です。例えば膝関節をまたぐ裏ももにある「ハムストリングス」
という筋肉の萎縮による拘縮多いです。
「6大関節」と言われる「肩関節、肘関節、手関節、股関節、膝関節、足関節」
には拘縮が起きることが多いと言われています。

■生活で困ること

関節の可動域が制限されるため、
歩行や立ち上がり、
衣服の着脱などに
影響を与てしまい本人のみならずサポートする方々にも
負担となってしまうケースがございます。

当院の施術方針

関節拘縮を起こしている関節周囲の筋肉や靭帯、周辺組織をマッサージし、
血流促進・筋緊張緩和を図り動きを良くしていきます。
また、他動的に関節を動かしたり、ストレッチなど
組み合わせて関節周囲の柔軟性を向上させます。
すでに、高齢やご病気が原因で寝たきりの生活が
強いられている場合は関節拘縮を起こす前にマッサージや
他動的運動で関節の動きやすさを維持し関節拘縮予防として
施術を行っていく必要もあると考えられます。

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