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こんにちは。
札幌市にて訪問鍼灸・マッサージ治療院TASKEL Sapporo院長の加我です。
今回は脳梗塞後遺症についてです。
脳梗塞の後遺症といえば、、『麻痺』です。


■麻痺が起こるとどうなるのか?

大体が片麻痺として症状が現れ、麻痺側は思い通りに動作ができなくなったり、
感覚が変化してしまったり、筋肉がこわばりやすかったり。そして、それに付随して様々な症状が現れます。
代表的なもので言えば「関節拘縮」です。


他にもあります、例えば麻痺側を庇おうとして非麻痺側の使い過ぎによる
痛み」や「緊張」。下肢の浮腫みなどです。
急性期の場合は病院で少しでも体の機能を取り戻すために、
とにかくリハビリを行います。
しかし、ずっと病院には入れません。退院後はどうなるか?

■何もしないとどうなる?

結論、症状がさらに悪化します。
退院後は自分で意欲的にリハビリなどを取り組んでいかなければなりません。
しかし、リハビリを行いたくても関節の可動域が悪かったり、強張りが強かったり、
動作時痛があったりするとリハビリの効率ややる気を維持するのが難しくなってきます。

麻痺のレベルは人それぞれかなり異なりがあります。日常生活に復帰できる人もいれば、できない人もいます。ほぼベットに寝たきりという場合もあるわけです。
麻痺のレベルが高くなればなるほど、デイサービスの利用が困難になったり、
リハビリ自体困難になります。

■当院の脳梗塞後遺症の方への施術について

健康保険で利用でき、ご自宅で施術が受けられる訪問鍼灸・マッサージというサービス
があります。
当院では鍼灸やマッサージ施術を行い麻痺に伴う、
関節拘縮予防、痛みの緩和、筋肉の強張り緩和、血流促進などが期待されます。
麻痺側はもちろん非麻痺側の施術を行なって行きます。
日常生活で動きやすい体の状態を維持できるような施術を行い少しでもより良い生活を送っていただきたいです。

ご気軽にご相談くださいね!

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